東海道について

 今も昔も日本の大動脈の東海道。江戸時代でも街道の整備が非常によくなされ、 しかも海側を通り平地も多く、江戸と上方の行き来には最も使われる道であった。 江戸時代の人間は500km弱の道のり(京〜江戸間)を13泊14日ほどで走破していた。
 ただし、大井川や安倍川、馬入川(相模川)などの河川には橋や渡し船が無く、 天候が荒れると何日も足止めを食らうことになった。 また中山道ほどではないが、鈴鹿峠や箱根峠を越えるのも大変であった。
 なお、浮世絵などの影響で東海道は五十三次だと一般的に思われているが、江戸幕府は 江戸から大阪までの道を整備していた。京都から大阪までの道は京街道に相当する。 京街道には4つの宿場があったので、この考え方を用いると東海道は五十七次になる。

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旅の軌跡(地図)

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0日目 2013年07月28日
京街道 高麗橋〜(三条大橋) 60km

東海道プロローグ

(始 高麗橋〜守口宿)
(57 守口宿〜枚方宿)
(56 枚方宿〜淀宿)
(55 淀宿〜伏見宿)
(54 伏見宿〜(三条大橋))


1日目  2013年07月31日
三条大橋〜関宿  82km

始 三条大橋〜大津宿

53 大津宿〜草津宿

52 草津宿〜石部宿

51 石部宿〜水口宿

50 水口宿〜土山宿

49 土山宿〜坂下宿

48 坂下宿〜関宿(前半)


2日目  2013年08月01日
関宿〜宮宿  86km

47 関宿(後半)〜亀山宿

46 亀山宿〜庄野宿

45 庄野宿〜石薬師宿

44 石薬師宿〜四日市宿

43 四日市宿〜桑名宿

42 桑名宿〜宮宿

41 宮宿〜鳴海宿  前半


 
3日目  2013年08月02日
宮宿〜府中宿  20km

41 宮宿〜鳴海宿  後半

40 鳴海宿〜池鯉鮒宿

39 池鯉鮒宿〜岡崎宿

38 岡崎宿〜藤川宿

37 藤川宿〜赤坂宿

36 赤坂宿〜御油宿

35 御油宿〜吉田宿

34 吉田宿〜二川宿

33 二川宿〜白須賀宿

32 白須賀宿〜新居宿

31 新居宿〜舞坂宿

30 舞坂宿〜浜松宿

29 浜松宿〜見附宿

28 見附宿〜袋井宿

27 袋井宿〜掛川宿

26 掛川宿〜日坂宿

25 日坂宿〜金谷宿

24 金谷宿〜島田宿

23 島田宿〜藤枝宿

22 藤枝宿〜岡部宿

21 岡部宿〜丸子宿

20 丸子宿〜府中宿(前半)


 
4日目   2013年08月04日
府中宿〜平塚宿  149km

19 府中宿(後半)〜江尻宿

18 江尻宿〜興津宿

17 興津宿〜由比宿

16 由比宿〜蒲原宿

15 蒲原宿〜吉原宿

14 吉原宿〜原宿

13 原宿〜沼津宿

12 沼津宿〜三島宿

11 三島宿〜箱根宿

10 箱根宿〜小田原宿

09 小田原宿〜大磯宿

08 大磯宿〜平塚宿(前半)


5日目  2013年08月05日
平塚宿〜日本橋  93km

07 平塚宿(後半)〜藤沢宿

06 藤沢宿〜戸塚宿

05 戸塚宿〜程ヶ谷宿

04 程ヶ谷宿〜神奈川宿

03 神奈川宿〜川崎宿

02 川崎宿〜品川宿

01 品川宿〜日本橋

東海道自転車旅 エピローグ





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