37 藤川宿〜36 赤坂宿 愛知県岡崎市〜愛知県豊川市(旧音羽町)
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また、岡崎市の道の駅としての機能もあり、 八丁味噌をはじめとする地元の物産が販売されていたのでこの間はここで味噌を購入した。 確か自分以外にも、ドライブなどでここを訪れる人が何人か、 岡崎周辺の名産品を買っていた。
朝御飯からまだそんなに時間が経っていないので、。 急ぐ旅なので、宿場町の方もパスこの先へ進む。
東名高速音羽蒲郡インターのところに、 これから行く豊橋の名産品、ちくわを売る店が。 愛知県南東の都市、豊橋市も近い。 そして、名電赤坂駅のところで右に曲がり、旧道に入る。 赤坂宿のあった場所だ。 |
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藤川宿には、土山宿にもあった道の駅がある。
「道の駅藤川宿」と、ここが宿場町であることをはっきりと示しているネーミングだ。
この間ここを通った時にはここに立ち寄って、地元の野菜・山菜をふんだんに使った
うどんを食べた。
ちなみに本来の藤川宿は、地図によると国道1号の一本南の道沿いにある。
古い家が残る、趣のある町となっている。当時はそんなに宿場街の様子を意識せずに走っていたので
旧道に入らなかったが、街道にはまってしまった今となっては寄らずにはいられないだろう。
もう一度、東海道を走る口述ができたかもしれない。
ここから国道1号はちょっとした上りの道。
ただ、周りには民家も見えるし、何より名鉄名古屋本線が通っているので、
山を切り開いた場所だとはあまり感じない。
それもあってか、上りがそれほど気にならない。