35 御油宿〜34 吉田宿 愛知県豊川市〜愛知県豊橋市
あっという間に御油宿(35、愛知県豊川市)に到着。 赤坂宿と同じく、古い家屋が散見される。赤坂宿と御油宿は2kmほどしか離れておらず、 松並木が無ければほぼ一体の宿場町ではないかと思えるほどである。 また、ここは東海道の唯一の脇街道である本坂道、通称「姫街道」の分岐の宿場でもあった。 もう一方の分岐点はこれから訪れる、見附宿(28、静岡県磐田市)にある。 この姫街道は、峠越えが厳しい一方、浜名湖を渡らずに済むこと、 あと女性に対して取り調べがものすごく厳しかった新居の関所を避けられるというメリットがあった。 江戸時代には赤坂や御油の宿場町は活気にあふれていたらしいが、 現在はあまり当時の面影はない。明治時代に東海道本線ができる時、 岡崎・豊橋間で旧東海道沿いに線路を作らず、蒲郡経由で建設されたためである。 後に現在の名鉄名古屋本線が建設されたが、当時の活気は取り戻せていない状況だ。 御油宿を出て、名鉄国府駅付近から再び国道1号へ。片側2車線で、まあまあ走りやすい。 だが、豊橋市に近づくにつれて車の往来が少しずつ多くなっていく。
その後もう一つ川を渡れば豊橋の中心街だ。 ここまでは関西の地図を使ってきたが、ここからは関東甲信越の地図の出番である。 |
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