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 55 淀宿〜54 伏見宿    京都市伏見区

 現在は淀(よど)にはほとんど江戸時代の面影がなかった。唯一かどうかは分からないが、数少ない面影として 京都競馬場の近くの道に淀小橋旧址と書かれた石碑が建っていた。 この橋は明治初期まであった淀城にかかる橋で、橋自体は幕末に焼き落とされたらしい。

 これを偲ぶものが、ここから少し行ったところにある戊辰戦争の戦死者慰霊石碑。 近くの住人か幕末のファンか誰かが供えたのだろうか、新しい花がたくさんあった。

 この近くにある、京阪電鉄の淀駅から次の中書島駅までは4km以上も離れている。線路の近くの宇治川の右岸を進む。 中書島駅周辺は、江戸時代は大名屋敷がたくさんあった場所だ。

 その先に、伏見宿はある。時刻はもう18時20分。辺りは大分暗くなってきた。 早くしないと、真っ暗になってしまう。急がなければ。


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