京街道は、大坂の高麗橋(江戸時代以前は京橋)から淀川左岸経由で京都に向かう街道である。
現在、道路では国道1号、鉄道では京阪電鉄の京阪本線が京街道の沿線に通っている。
大阪から京都の伏見までは、東海道の延長として江戸幕府の道中奉行の管轄下に置かれた。
そのため、京街道を東海道の一部として考えた場合、東海道は五十七次になる。
東海道としての京街道は伏見から北東方面へ進み、現在の京都市山科区の山科追分で合流した。
京街道の4つの宿場のうち、枚方宿はそこそこ当時の面影が残されている。また、伏見も城下町の雰囲気が残っている。
旅の軌跡(地図) ※東海道編
2013年07月28日 高麗橋〜(三条大橋) 60km |
始 高麗橋〜守口宿 → 57 守口宿〜枚方宿 → 56 枚方宿〜淀宿 → 55 淀宿〜伏見宿 → 54 伏見宿〜(三条大橋) → 東海道編へ |
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