始 日本橋〜01 千住宿 東京都中央区〜東京都足立区
朝の東京駅は、所々の通路がまだシャッターが下りていて、思うように進むことができなかった。 いつもより数段難易度が上がった東京駅の地下ダンジョン。 それでもなんとか攻略して、何とか東側の出口、八重洲口に出ることに成功した。
組み立て完了。自転車を日本橋まで押していく。朝早いというのに、もう出勤途中の人がちらほらと見受けられた。 もしかしたら警備か何かで、徹夜で働いた後の朝帰りの方々もいたのかもしれない。 日本橋に到着。ここは、今までの2回の街道自転車旅ではゴール地点だった。 京都三条大橋からはるばる来た時の達成感は、今でも忘れられない。
出発の前に、橋の中央にある日本国道路元標のところに行く。 これができるのも、朝の交通量が少ない時間帯だけだろう。 今までの2回の日本橋は夕方で、交通量が尋常ではなく道路の真ん中に行けなかった。 それ以外にも魚河岸発祥の地の碑など、この間来たときに見たものをもう一度復習し、十分日本橋を堪能する。
大都会中の大都会の中を走る。都会はサイクリングに不適と言われているが、この時は時間的に交通量が少ないので走りやすかった。 信号にはよく引っかかったので、そこまでスピードは出せなかったが。 於竹大日如来井戸跡というものが途中にあった。だが、説明文を読んでも「???」だった。 申し訳ないが、知らない人が読んでも全く分からない説明板は勘弁して欲しい。
国道6号の浅草橋からは、柳橋と屋形船が見られた。とある葛飾区の派出所のマンガによく出てくる光景だ。 正直大都会の中で、こんな光景が見られるとは思っていなかった。 この橋を渡れば、東京下町の代名詞、浅草に入る。
フラフラっと雷門の前にやってきた。雷門の前の交番に行き、最寄りの駐輪場がどこにあるかを聞く。 東側の、水上バスの乗り場の近くにあるというので一度そちらに自転車を置いてくる。 改めて雷門の前に立つ。よくテレビやマンガで出てくる光景だ。 朝早かったが、観光客はゼロではなかった(自分も観光客の一人なのだが)。
仲見世を通り抜け、参詣を無事済ます。ステッカー型お守りでもあれば頂こうかと思ったが、ステッカー云々以前に朝早すぎてお札やお守りの受け取り場所は閉まっていた。 帰り際、名物の人形焼の店が開いている店があったので立ち寄った。 土産ではなく、今後の行動食として人形焼をいくつか購入した。
あと、橋の向こう側にあるあの筋斗雲みたいなオブジェは一体何なのだろうか。
確か前に来た時もそんな疑問を持った気がする。 自転車と無事再会し、隅田川に沿って北上する。
旧道を忠実にたどるのには失敗したが、南千住駅の南側まで来た。 自転車は線路の下をくぐる道路を進めないのはよくある話。ここは自転車を担いで、歩道橋を歩いて突破した。 その先の千住大橋を渡れば、最初の宿場、千住宿のあった場所だ。 |
プロローグへ戻る 日光・奥州街道表紙 01 千住宿へ進む