23 塩名田宿〜22 岩村田宿 (旧:長野県浅科村〜)長野県佐久市
千曲川の河畔の宿場であった塩名田宿。先述の通り、当時は千曲川に橋が架かっておらず、一度豪雨となると旅人は何日も足止めをくらってしまった。 そのため、塩名田宿は川止めのため重要な宿場であったと言える。東海道の金谷宿・島田宿や、奥州街道の鍋掛宿・越堀宿などと同じだ。
そのすぐそばに、2軒の塩名田宿の本陣はあった。うち、左手の1軒は現存。説明板によると、1756年に建てられたものを改装して、今なお人が住んでいるという。
街道沿いの集落、そして田畑と景色がコロコロ変わる中を東へ進んでいく。林檎の果樹園も少し見たような気がする。 和田峠・笠取峠越えのため、そこそこ疲労が溜まっていた。しかし、黄昏時のサイクリングを、どこか懐かしさを憶える思いに浸りながら楽しむくらいの余裕はあった。 中部横断自動車道の高架を潜れば、岩村田宿まであと1kmくらいである。 |
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