小田井宿は、今でも用水が流れる宿場町である。現在は、御代田町の指定の史跡にもなっている。
ちなみに、愛知の小田井は、織田家の「おだ / おた」が地名の由来になったようだ(今調べました)。
そして宿場にある説明版によると、ここ小田井宿は、例の和宮さんがお昼休憩をした場所であるようだ。また公開はされていないが、小田井宿の本陣には、今でも1756年に改築された客室が現存しているようである。
途中、しなの鉄道の線路の向こう側に行くために、地下通路を通った。その先は緑の中のサイクリング。いかにも旧道らしい道が続き、迷う心配はなかった。